2014年10月22日 リバプール対レアルマドリード 現在のレアルの土台となっている選手はモドリッチとクロースの二人です。この二人とマッチアップするリバプールの選手はスターリングとコウチーニョです。 スターリングとコウチーニョ。この二人のモドリッチと…
リアソールの呪い レアルマドリードとデポルティーボの間には「リアソールの呪い」ってのがあります。リアソールはデポルティーボのホームスタジアムの事です。レアルは、このリアソールで中々デポルに勝てなかった。これが「リアソールの呪い」です。 一体…
前回はコエントランのカバーリングミスを検討しました。今回はレアルマドリードのクリスチャン・ベールことアルバロ・アルベロアです。 アルバロ・アルベロア ダークナイトのようにダークな一面を持つアルベロアですが、その最たる特徴は「守備時における中…
問題です デデン!! このアンチェロッティのジェスチャーは一体、何を示しているでしょうか!! 正解はCMの後で 今週のレアルマドリードは、スーペルコパで、アトレティコマドリードと二度対戦しました。その時のレアル最終ラインの守備について。 まず最終…
レアル勝利!! そしてスーパーカップ、ゲッツ!! ハメスロドリゲスとトニクロースの二人がレアルマドリードの選手として初めて試合に出場しました。この二人の新加入選手についてアンチェロッティが試合後に語ったコメントが下の通りです。 クロースとハメ…
ピッチ上の監督、シャビアロンソ 2014年4月23日に行われたバイエルン対レアルマドリードのCL準決勝。ファーストレグ。その前半。 両チームのスタメン。レアルの守備時のシステムは442。 下の画像の白いユニフォームがレアルマドリード。画面左が自陣。赤丸は…
ワールドカップ三位決定戦 ブラジル対オランダ 前半15分4秒。紺のユニフォームがオランダ。画面左に向かって攻めている。オランダの5番、WBのブリントにボールが入った。 ファンペルシーがボールを受けに下がってくる。それにチアゴシウバが付いてくる。しか…
ワールドカップ準決勝 ドイツ対ブラジル 赤のユニフォームがドイツ。ドイツは画面左に向かって攻めている。画面右の白丸シュバインシュタイガーは、画面左の白丸クロースを指差している。 ブラジルのセットされた守備の弱点は明確だ。ダブルボランチの背後。…
あるチームがボールポゼションを高める為に、多くの味方を敵陣に送り込んだとする。すると必ず陥る危機がある。それはボールロスト=ミスから起きる失点だ。中途半端なチームがボールポゼッションを行うと必ず簡単なミスを犯してボールを失い、あっさりと失…
オーストラリアの首都をシドニーだと思っていたり、町田を東京だと思っている人は結構多い。町田は東京だけど。例えば子供の頃、暑い夏の日に冷蔵庫に入っている黒い液体をコーラだと思って飲んだら「げっ、これ麺つゆかよ!?」みたいな体験をした事がある…
第一章 レアルの守備 〜賢者は歴史に学ぶ〜 例えば数年前のCLの決勝戦。当時のバルセロナと対戦したユナイテッドの中盤4枚はワイドに広がってしまった。その為にユナイテッドは中盤に致命的な問題を抱えたままバルセロナと戦う事になり敗戦を喫した。それか…
全三回に渡り、ベイルのルックアップのタイミングを紹介する。 第一回 : CLのシャルケ戦におけるベイルのルックアップのタイミングと、その目的。 - 昨日は雨 第一回に続いて、今回は第二回「ベイルのミドルシュート時におけるルックアップとルックダウン」…
全三回に渡り、ベイルのルックアップを紹介する。 ベイルは味方にパスを出してから五度も首を振って確認をしている。ボールがピッチを転がっている間に二度、味方がトラップした直後に一度、味方が大きく蹴り出した時に二度、計五回。非常に非常に素晴らしい…
フロック [fluke] とは 思わぬ幸運。まぐれ。偶然うまくいった事。 テニスって知ってますか? 「中国人が得意な競技?」それは卓球です。 「王子様?」それは漫画です。 「フェデラー?」そうです。それです。 仮に僕とフェデラーがラリーをしたとします。フ…
誰も触れないからレアル・マドリードのヘセのドリブルについての記事を書いちゃうぞ!!良いんだな!!首を洗って待ってろ!!